食卓から笑顔を
美しい田園風景が広がる兵庫県加古郡稲美町で三代続く松井農園です。
稲美町は県内で一番大きな「加古大池」をはじめとする多くのため池があり、水と緑にあふれています。
そんな町で、トマトをはじめ、お米や様々なお野菜を栽培しています。
冬でも温暖で晴れ間の多い瀬戸内気候「播磨日照りに米買うな」という言葉があるような、
年間を通して雨の少ない日射しに恵まれた土地柄で
じっくりゆっくり時間をかけながら美味しい野菜づくりを心がけています。
こだわり
笑顔のために、食卓から笑顔を
見て笑顔、食べて笑顔、そんな笑顔で食卓を囲んで欲しい。
そんな思いで日々栽培しています。
じっくりゆっくり、時間をかけて育てています。味の深みは時間で決まります。
頑張って早く大きくしたり早く色づかせることはできると思います。
ですが味は如何に栄養を蓄積させるかだと考えます。もっと上手な栽培方法があるとは思いますが、不器用な私にあった作り方はゆっくり育てるということでした。
土づくり
元は水捌けの悪い粘土土でした。そこへ山から落ち葉や笹、手軽に手に入る籾殻などいろいろと微生物が増えるようにと入れてきました。
残念ながら果樹園に変わってしまい今では入れるものは変わっていますが
それでも単一の微生物が増えるのではなくいろいろな種類の微生物が沢山増えるように
数種類の堆肥を入れながら土作りをしています。
採れたて新鮮な、丁寧に育てたお野菜を通信販売でご購入いただけますので、ぜひお試しください。
松井農園の歴史
1916年 曾祖父忠太郎が育雛、養鶏業を当地で開始
1948年 祖父義雄が松井農園として本格的に農園開業
1962年 父忠一がビニールハウスを増設しながらトマト栽培を徐々に増やしてくい。
1999年 2,200㎡(育苗ハウス含む)水稲1ha
2000年 義輝就農トマト栽培温室1,000㎡増設
2020年 トマト栽培温室1,800㎡増設
現在 ハウス1,600㎡ / 温室2,800㎡
作付け トマト2,800㎡ / 胡瓜2,200㎡ /キャベツ、白菜1ha / 水稲4ha